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再生医療に興味があるなら必見!悩む前にやるべきことが1つある

MRI検査

ひざ痛チャンネルがお届けする関する様々な限定情報をご覧いただき、ひざ再生医療を受けてみようかなと考え始めている人もいるのではないでしょうか。ひざを切開しない再生医療は身体への負担が少なく、私たちも実際の診療を通して、痛み解消という面での高い効果を感じています。ただ、万人が理想的な効果を得られる治療法は存在しません。期待していた効果が得られない人もいる可能性はあります。そこで、ひざ再生医療に興味を持った人におすすめしたいのが、MRI診断です。

なぜ、レントゲンだけではなくMRIをおすすめするのか。MRIで何が分かるのか。これを読めば、今のひざの痛みを解消するための第一歩として、MRI診断が必要だという理由が分かるはず! 実際に再生医療を受けた患者さまのMRI画像も交えながら、ひざの専門医がお話します。

 

「再生医療前にはMRI診断」の理由

MRIで確認された膝関節の浮腫

早速ですが、こちらのMRI画像をご覧ください。右ひざ内側の骨の中に白い靄(もや)のようなものが見えるかと思います。これは、骨髄浮腫(こつずいふしゅ)と呼ばれるもの。骨の腫れとも言われ、骨の内部にダメージが及んでいることを意味します。また、この骨髄浮腫が確認されたケースは、人工膝関節置換術のリスクが有意に増加するという報告(※)も。そう聞くと不安になるかもしれませんが、逆に言えば、このようなひざの細かい状態を把握することで、漫然とヒアルロン酸注射を続けるのではなく、早くからひざの状態に適した治療法に切り替えるなど、人工関節のリスクを低減するための判断ができるわけです。

ただし、この骨髄浮腫はレントゲン検査では確認することができません。骨髄浮腫だけでなく、半月板の損傷や関節水腫(ひざに水がたまった状態)なども人工関節のリスクに影響する(※)と言われていますが、それらもMRI検査で確認する病態です。

大前提として、再生医療は自由診療です。そのため、効果が得られるか分からないけど一か八か受けてみる! というのでは、清水の舞台から飛び降りるようなもの。現在のひざの状態に再生医療が適応するかどうか、事前にチェックしておくのが安心かと思います。そしてそれは、こういったひざ関節にまつわるすべての事象から、進行度合いを正確に把握しなければ判断できません。だからこそ、再生医療を受けるかどうかは、まず受けられるかどうかをMRI診断ではっきりさせてから悩んだ方が現実的かと考えるのです。

 

実際の症例解説でMRI診断(仮)体験!

言葉ではなかなか分かりにくい点もあるかと思いますので、実際の変形性膝関節症のMRI画像とともに、どんなことを確認して、どう判断するのかをご紹介しましょう。近い症状や境遇をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご自分のひざだとイメージしながらご覧になってみてください。

 

ひざ痛遍歴20年!再生医療に踏み切った78歳女性

ご紹介する患者さまは、78歳の女性。20年も前から両ひざの痛みに悩んでいたと言います。近所の病院で何回もヒアルロン酸注射を打ち続けてきましたが、痛みが改善することはありませんでした。かかりつけの病院で相談しても「加齢だからしかたない」「人工関節しかない」と言われ続けてきたそうです。

痛みはどんどん強くなるものの、それでも「人工関節にはしたくない!」という、とても強い想いを持たれていたこちらの女性。再生医療という選択肢を知り、まずは適応かどうかを知るためにMRI診断を受けられました。

 

変形性膝関節症の末期と確定診断

右ひざの内側に骨棘(こつきょく)と呼ばれる、骨の異常を確認。これは骨がトゲのように変形する、変形性膝関節症の代表的な画像所見です。また、画像の囲み部分は、本来なら半月板が見られるはずの関節の隙間が、完全に消失している状態を示します。この情報から、変形性膝関節症の末期という確定診断になりました。

MRI検査で診断された変形性膝関節症の末期

 

O脚の度合いも測定

同時に、O脚の度合いも測定しました。大腿骨と脛骨の外側の角度を測定することで、どれくらいO脚が進行しているか診断することができます。個人差はありますが、このような値が目安です。

  • 180°以上……O脚
  • 176°前後……正常
  • 176°以下……X脚

こちらの患者さまの角度は、184°。つまり、O脚であると言えます。

mri検査で分かるO脚の度合い

 

骨髄浮腫の状態から骨の中のダメージも明確に

骨棘や関節の隙間の消失、O脚などはレントゲン検査でも確認できます。ただ、再生医療の適応を判断する場合、他にも様々なことを把握しなければなりません。

例えば、冒頭でお話した骨髄浮腫もそのひとつ。レントゲンでは骨の中の状態までは分かりませんが、MRIではそれを視覚化することが可能です。こちらの女性も大腿骨と脛骨の両方に骨髄浮腫が映し出されていて、骨や軟骨の表面がすり減っているだけでなく、骨の内部にも相当のダメージを受けていることが分かります。

MRI検査で確認された膝関節浮腫

 

さらに深刻な状態が判明……半月板断裂

MRIで半月板を見やすい条件に設定にして確認したところ、ひざ関節の外側にも深刻な異常が見られました。丸で囲んだ部分をご覧ください。黒い三角形は半月板です。その三角の中に白い線をご確認いただけるでしょうか。これは半月板断裂の所見。MRI検査によって、半月板がここまで損傷していることがわかったのです。

MRI検査で分かる半月板損傷

 

触診では分からないひざの水たまりも

MRIはひざ関節を正面からだけでなく、いろんな角度でスライスして観察することができます。こちらもそのひとつ。膝蓋骨(ひざのお皿)の位置でひざ関節を輪切りにしています。この状態で、水(関節液)のたまり加減を確認する条件に設定してみると、水がたまった部分が白く映し出され、炎症によって起こった関節水腫が認められました。

たまっている水が少量のため、関節水腫ならではのブヨブヨした触感はありません。そのため、MRIでしか知り得ることができませんでした。

膝に水がたまった状態のMRI画像

 

再生医療の適応と断言できない重症度。でも……

問診と触診、そしてご紹介したようなMRIの所見から、この患者さまは変形性膝関節症の末期の中でも深刻な進行具合ということが判明。ただ、先にも話したように、患者さまには人工関節は絶対にいやだという強い想いがあります。そこで担当医は、再生医療で効果が期待できないかもしれないということ、同じくらいのひざの状態でも少数ながら良好な結果が見られるケースがあるということ、分かっている事実を包み隠さず伝えました。

その上で患者さまの出した答えは……、再生医療を受けるというものでした。

効果が得られる確率は低いかもしれない。ただ、再生医療でだめなら保存療法ではもう無理なんだと、逆にあきらめもつく。そんな想いで再生医療を受ける患者さまがいます。どんな治療でも、効果を疑って受けていては効くものも効きません。標準治療である人工関節置換術でもそれは同じ。たとえ人工関節になったとしても、疑いつつ行うのと「もう自分にはこの治療法しかない!」と思って専念するのでは、結果は違ってくることでしょう。再生医療を選択されたこちらの患者さまにも、そういった想いがあったのかもしれません。

 

こんなに気軽? いまどきMRI検査

さて、みなさんはMRI検査にどんなイメージをお持ちでしょうか? 病院で先生に勧められる以外で受けられるの? 予約とか順番待ちとかめんどくさくない? そんな疑問や不安があるかもしれませんが、それは大きな誤解です。今はとても気軽に、しかもスムーズに、検査から診断まで受けることができます。

 

ずーっと先になる予約を待つ必要なし!

数カ月のカレンダー

例えば、総合病院や大学病院などでMRI検査を予約しようとした場合、かなり先まで埋まっていて、1ヵ月以上かかることも少なくありません。理由は、ひざが直接的に生死に関係していないから。緊急度の高い脳や心臓などの検査が優先されるためです。

しかし、今はMRI検査だけの専門施設が存在します。各医療機関で完備すると診断との兼ね合いもあり混雑してしまいますが、検査を独立させることでその問題を解消。また、日本全国にその施設がいくつもあることでも、診断は近所で受けてから病院に向かうなどの融通も利きます。つまり、受けたいときに待ち時間なく受けられるというわけです。

 

検査から診断までが1日以内に完了

膝の検査から診断までが1日以内

検査施設と実際に診てくれる病院が別だと、検査とは別の日程を確保しなければいけないと思う人もいるでしょう。ですが、そんな心配もありません。MRI検査を受けた直後、そのデータは病院へ転送されます。患者さまは検査を終えたその足で、診断してくれる病院に行くだけ。1日のうちに検査から診断までを終えることができます。

 

MRI画像はセカンドオピニオンにも使用可能

セカンドオピニオン

MRIに限らず、検査画像は医療機関が所有するところが一般的でしょう。ですが、ここでご紹介しているMRI検査の場合、患者さまに検査結果をお渡しすることも可能です。つまり、診断を受けたあとにセカンドオピニオンを求めたい場合、再度その病院で検査を受けなくても、持ち込みデータで診てもらうことができるということ。追加費用をかけることなく、セカンドオピニオンを利用することが可能なのです。

 

再生医療に悩む前に「MRIひざ即日診断」

再生医療に興味をお持ちなら、まずは受けられるかどうかを調べてみましょう。それに受けるかどうかは、再生医療について詳しい話をひざの専門医に聞いてからの方が安心かと思います。治療法ももちろんですが、医師からきちんと説明を受け納得しているかどうかが治療結果に影響すると思えるような調査報告も、アメリカではあがっているようです。

そんなときに便利なのが、1日で検査から診断までスムーズに受けられる「MRIひざ即日診断」。ご紹介した女性患者さまも、この「MRIひざ即日診断」を受けた一人です。自分のひざだったらどんなアドバイスがあるのか、気になりませんか?

MRIひざ即日診断

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