えっ!あの五輪選手も?!再生医療を受けていた有名人を一挙紹介

オリンピック選手

「再生医療って最近よく耳にするから気になってはいるけど、実際に受けてる人っているの?」今回はそんな疑問をお持ちのあなたにぴったり。再生医療で実際に身体の痛みを治療した人たちを取り上げたいと思います。

まずは手始めに、著名人をご紹介。再生医療を受けたことがニュースで大きく取り上げられるケースもありますが、「えっ!そうだったの?!」という人の情報も集めてみました。いま話題の再生医療の雑学として、誰かに話したくなること間違いなし!

 

再生医療な有名人【スポーツ選手編】

けがの多いスポーツ選手にとっても、今や再生医療は切っては切れない治療の選択肢となっています。けががマイナスイメージにつながる(契約やオッズに影響が出る)ので、公表されるケースはそれほど多くはありません。つまり以下に紹介するのは、ほんの一部と言えるでしょう。

 

野球選手

プロ野球

田中 将大(ニューヨーク・ヤンキース)

マー君の愛称でおなじみの田中投手が再生医療の体験者ということは、ニュースで大きくとりあげられたこともありご存知の人も少なくないのでは?

2014年7月に右肘靭帯の部分断裂の診断を受け、主流のトミー・ジョン手術ではなく、自己血液を活用したPRP療法を選択しました。

大谷 翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)

メジャー移籍の際、右肘の靭帯損傷に「予防的処置(代理人談)」としてPRP療法を行っていたことが報じられ、大きな話題に。

ちなみに入団後は、打っては3戦連続のホームラン、投げてはたった10戦ですでに2勝という、まさに”神ってる”スタートを切っています。

糸井 嘉男(阪神タイガース)

日本ハムファイターズ時代から6年続けて打率3割をキープしていた糸井選手ですが、2015年についに途絶えることに。そのオフシーズン、左膝の古傷を再生医療で治療。なんと40本ものPRP注射を膝に打ち(なぜそんなに!?)、3日ほど車いすで生活したのだとか……。

念のためお伝えしておきますが、通常はそんなに注射することもないので、術後の反応も許容範囲内です。

その他にもまだまだいます!

野球選手の情報は本当に多く、他にもこんな人たちが再生医療でケガを治療しています。

  • 岩隈 久志……当時シアトル・マリナーズの投手。右肩の炎症を治療。
  • 斉藤 隆……当時ロサンゼルス・ドジャースの投手。右肘靭帯の部分断裂を治療。
  • マイルズ・マイコラス……読売ジャイアンツ投手。右肩の張りに再生医療を選択。
  • スコット・マシソン……読売ジャイアンツ投手。2回の靭帯再建手術後に再生医療を採用。
  • 山口 鉄也……読売ジャイアンツ投手。右肘を治療。
  • 中村 勝……北海道日本ハムファイターズ投手。右肘を治療
  • 福田 永将……中日ドラゴンズ野手。右肩痛を治療

 

陸上選手

陸上競技

ウサイン・ボルト

世界陸上やオリンピックで圧倒的な速さを見せつけた、ジャマイカ代表の選手。”人類最速の男”も、膝の違和感やケガの治療に、かねてから再生医療(PRP療法)を取り入れていたのです。

為末 大

400メートルハードルの日本記録保持者で、シドニー・アテネ・北京とオリンピックにも3大会連続で出場した経験を持つ陸上選手。今ではコメンテーターとしてTVで見かけることもありますよね。

そんな彼もPRP療法の体験者。アキレス腱と左膝の膝蓋靭帯の痛みに、再生医療を選択しました。

 

テニス選手

テニス

ラファエル・ナダル

男子テニス界に君臨する、世界ランキング1位のプレーヤーが、スペインのラファエル・ナダル選手。痛めていた膝と腰を治療するため、過去に幹細胞を活用した再生医療を受けています。

 

ゴルフ選手

ゴルフ

タイガー・ウッズ

スキャンダルもいろいろありましたが、現役時代は数々のタイトルを手にし、すでに生きる伝説と化しているプロゴルファー。生涯獲得賞金額はなんと1億ドルと言われています。

アキレス腱断裂と靭帯損傷の治療に再生医療(PRP療法)を用いたことを、オフィシャルに公表しています。

片山 晋呉

片山プロは、ゴルフに疎くても「テンガロンハットの」と言えばピンとくる人は多いのではないでしょうか。復活劇をとげたテニスプレーヤーのナダル選手が再生医療を受けていることを知り、自身も肩の痛みにも幹細胞治療を採用することを決めたそうです。

 

サッカー選手

サッカー

マヌエル・ノイアー

ドイツのプロサッカーリーグ、バイエルン・ミュンヘン所属のプロサッカー選手。ドイツ代表のゴールキーパーでもあります。

2017年に左足の骨折にみまわれ、治療のひとつとしてPRP療法も取り入れている模様。W杯を控えていることもあり、多くのファンが早期回復を切に願っています。

ライアン・ギグス

イングランドの名門クラブ、マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代を支えた選手の一人。2018年になり、ウェールズ代表の新監督就任も報じられました。

現役時代、冷水風呂やヨガなどをケガ予防や対処法に用いていたと言いますが、幹細胞治療も取り入れていたようです。

 

バスケットボール選手

バスケットボール

ディアンジェロ・ラッセル

NBA(アメリカのプロバスケットボールリーグ)選手。治療当時はロサンゼルス・レイカーズに所属していて、司令塔として活躍していました。

ダイナミックなプレーを信条としていた彼にとって、左膝の痛みは大きな障害だったのでしょう。万全な状態を取り戻すため、PRP療法を選択しました。

アンドリュー・ボーガット

NBA選手で、治療時はゴールデンステイト・ウォリアーズのセンターフォワードでした。当時、ウォリアーズはリーグの最高勝率を記録。その主力選手として活躍していたボーガットは、右膝の治療にPRP療法を取り入れました。

 

再生医療な有名人【文化人編】

スポーツ選手の治療を報じるニュースが多いのですが、それ以外でも注目されている例として、こんな人もご紹介しておきたいと思います。

 

元アメリカ合衆国保健福祉長官

アメリカ

それが、トミー・トンプソン氏。名前を聞いて「知ってる!」という人は少ないかと思いますが、日本でいうところの厚生労働大臣のようなポジションをアメリカで努めていたと説明すると、どのくらいの要人かは容易にイメージできるのではないでしょうか。そんな保健福祉を牛耳っていた人も、再生医療に信頼を寄せ、自身の膝治療に取り入れています。

 

今後もっと拡大が予想される再生医療という選択

先にも触れたように、公になっているのはほんの一部の人たちです。その数を把握することは難しいのですが、水面下では、もっとたくさんのスポーツ選手や有名人が、再生医療を治療に取り入れていると考えられます。そう、もはや再生医療は研究どまりの治療法ではありません。医療の進歩は着々と私たちの生活を変えようとしているのです。